カフェインが気になる人へ/良い効果とおすすめのノンカフェインのお茶

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実は、体調を崩したことがきっかけで、
「カフェイン」のこと、気にするようになりました。

ちょっと前まで、カフェインのことなど気にもせず、
コーヒーを含め、カフェインをがばがば取っていたいたような気がします。

そういえば、なんでカフェインって摂りすぎちゃダメなんだっけ?
カフェインの入っていない飲み物ってどんなものがある?

ご存知の方には今さらかもしれませんが、
カフェインのこと、まとめてみました。

デカフェとノンカフェインとカフェインレスの違い

デカフェ
もともとカフェインを含んでいる飲み物からカフェインを取り除いたもの
英語で「decaffeinated」→略して「decafe」
完全に取り除ける訳ではないので、少量ですが、カフェインが含まれている
ということです。

カフェインレス
デカフェと同じで、もともとカフェインを含んでいる飲み物からカフェインを取り除いたもの。
ちなみに、カフェインレスは和製英語です。

ノンカフェイン
もともとカフェインが含まれていないもの

要するに、デカフェとカフェインレスは、カフェインを少し含んだものということです。
カフェインを控えたいのか、完全に摂取しないのか、
目的によって選ぶときに表記に気を付ける必要があります。

カフェインの除去方法

日本で最も多く使用されている除去方法は、「超臨界二酸化炭素除去法」というものです。
加圧して超臨界状態になった二酸化炭素をコーヒー豆などに通して
カフェインを除去するという方法が用いられています。
風味や味が損なわれず、安全性も高いと言われています。

※超臨界状態とは、物質が臨界点を超えた圧力・温度の状態で、
 気体と液体の中間的な状態のことです。

だるまん
だるまん

「カフェインレス」と書かれた飲み物に、
除去方法の記載があるかと思いますので、見てみてくださいね。

カフェインの効果

カフェインはネガティブなイメージを持つ方も多くいらっしゃると思いますが、 場面によっては良い効果とも言え、医薬品にも使われています。

覚醒作用

脳内の眠りを誘うアデノシンの働きを抑え、脳を覚醒させる作用があります。 この働きで、眠気を覚まし、疲れを感じにくくさせます。

だるまん
だるまん

集中力や作業効率を高める効果も期待できますね。

鎮痛作用

カフェインには血管を収縮させる作用があり、血管の拡張による頭痛に効果があるとされています。
医薬品にも使用されています。

利尿作用

神経が刺激されると、腎臓の血管が拡張され、腎臓の働きが促進されて、
対外に尿を排出する働きが強まります。

だるまん
だるまん

利尿作用があるため、コーヒーなどは水分補給には適さないと言えますね~。

運動能力を高める

持久力と敏捷性を向上させる働きがあり、疲労感を感じにくくなる、
筋収縮を円滑にし、筋肉の機能を上げるなどの効果があると言われています。

だるまん
だるまん

スポーツ用ゼリー飲料なんかにもカフェインが入っているんだそうです。

カフェインの摂りすぎによる悪影響

カフェインは体内で分解されるのに時間がかかるので、
大人の場合、1日300mg程度までにするといいと言われています。
コーヒーだと2~3杯程度といったところです。

カフェインには中毒性があり、カフェインの作用が切れると、
逆に睡眠障害、頭痛、集中力の低下、疲労感などの症状が現れます。
また、胃酸の分泌が促進され、胃痛を引き起こすこともあります。

カフェインの摂りすぎには気を付けましょう。

妊婦・授乳中のカフェインはダメと言われる理由

カフェインの血管を収縮させる作用により、
母体から胎盤に送られる血液が減ったり、
カフェインを分解・排出できない赤ちゃんの身体にカフェインが溜まり、
低酸素状態や、発達障害になる可能性があるそうです。

乳幼児は、カフェインは異常能力が低いため、授乳中もカフェインを控えたほうがいいと言えます。
ただ、これもカフェインの摂りすぎによる影響であって、
あまり過敏になってストレスになっては元も子もありません。
出来るだけ、少ない量にすることを意識すればいいと思います。

ノンカフェインのお茶

私が飲んだことのあるノンカフェインのお茶を紹介します。
この中で2~3種類ほど、種類を変えながら自宅に常備しています。
コーヒーも好きなんですが、もう今日は飲んじゃったなぁというときに
ノンカフェインのお茶があると、気兼ねなく飲めます。


  • 麦茶
  • ルイボスティー
  • そば茶
  • 黒豆茶
  • びわの葉茶
  • コーン茶
  • たんぽぽ茶
  • はと麦茶
  • ごぼう茶

最後に

少し前まで気にもせず、コーヒーに紅茶に緑茶にチョコレートに、カフェイン満載の毎日でしたが、カフェインは適切な量であれば、身体に良い作用もあるということと、摂取しすぎると身体に悪い影響もあるということがわかりました。
カフェインを摂りすぎないために、ノンカフェインやカフェインレスのお茶やコーヒーを利用し、リラックスタイムの楽しみにしていきましょう!

コメント

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